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三菱電線工業(株)の導体素材MEXCELを使用し、三菱電線工業(株)、(株)アクロジャパン、そしてESOTERIC
COMPANYの共同開発による最高級ケーブルStressfree ESOTERIC MEXCEL
シリーズ
「ESOTERIC
MEXCEL」シリーズの超高級ケーブルは、宇宙関連ケーブルでトップシェアにある三菱電線工業(株)の導体素材技術から生まれた、内部導体、外部導体ともに高純度のストレスフリー7Nクラス
Cuを使用したMEDIS*電着絶縁方式のMEXCEL*絶縁素線を使用しています。
オーディオケーブルの周波数特性の高域伝送限界がほぼ1GHz程度であるのに対し「ESOTERIC
MEXCEL」ケーブルはギガヘルツ帯域伝送時における交流導体抵抗値の変化が極めて少なく、超高域デジタル信号減衰を大幅に抑制し、可聴周波数帯域から高域限界周波数まですべての領域においてほぼフラットレスポンスという驚異的なギガヘルツ伝送を獲得しています。
7N-DA6100、7N-DA6000においては18GHzまでフラットという超ワイド化を達成しています。
さらに、「ESOTERIC MEXCEL」ケーブルに採用した端子はギガヘルツフラット再生の為に新設計。リン青銅の採用、最高級肉厚ロジュームメッキ仕様など、至高の製品を作り上げるべくハイテク素材と最先端技術を惜しみなく投入しました。
7N(99.99999%以上)クラスの高純度銅を導体、シールドなど主要構造体に採用
6N以上の高純度銅の世界的量産メーカー三菱マテリアル(株)の7Nクラス高純度銅を母材に採用。(
6N以上の高純度銅の世界的量産メーカーは他に日本で一社。世界で2社のみ)
ティアック エソテリック カンパニーが取り扱う「ESOTERIC
MEXCEL」シリーズ・ケーブルの7Nクラス高純度銅とは高度な品質保証を要求する半導体用途と同等の母材生産プロセスによって生産された、
99.99999%クラスの純度を有し、金属不純物のトータル含有量が0.1ppm程度以下である事を原則としています。純度6N以上の高純度銅の不純物測定にはGD-MS(Glow
Discharge Mass Spectrometry,グロー放電質量分析装置)と呼ばれる微量測定装置を用いて大半の元素の分析が行われており分析作業自体も高度なノウハウが必要とされています。
驚異的なギガヘルツ伝送を獲得する導体素材MEXCEL
極薄平角MEXCELとは、三菱電線工業株式会社が開発した、新しいエナメル線でその断面形状は平角型となっています。従来、平角エナメル線は断面の長方形の4つの角への絶縁被膜形成が困難で、このため多くは丸導体がやむなく使用されていました。しかし、三菱電線工業株式会社では絶縁樹脂の電気メッキともいえる画期的なMEDIS電着絶縁法を開発。
丸導体のような線間の隙間空間のない高密度超高性能コイルの製造を可能としたのです。
断面形状は長方形でありこれを高密度な編組に仕上げています。導体断面積が非常に大きくなるので、表皮効果による高周波特性の劣化の大幅な抑制を実現。
外部導体も極薄平角MEXCEL絶縁素線を高密度に編み上げることにより、信号の外部への輻射を抑えています。
また、平角線を使用することで同じ断面積の丸線よりも導体表面積が格段に広くなるため、断面全体に均一な伝送が可能となり表皮効果をさらに抑制しています。
7N-D6000 MEXCEL/7N-D6100
MEXCELの中心導体(HOT)は丸導体のMEXCEL絶縁素線、外部導体(アース)に極薄平角MEXCEL絶縁素線を採用した同軸構造を採用。これにより18GHzの超ワイド伝送を可能としています。
*MEDIS
(Mitsubishi Electro-Deposition Insulating System)
絶縁樹脂の電気メッキとも言える方法で、形状に係わらずに均一な絶縁が得られ、平角線の絶縁方法として理想的です。コーナー部は電界の集中が起こるため厚めに絶縁されます。(従来のディップ法ではコーナー部に絶縁が付きません)
端子はギガヘルツフラット再生の為に新設計
ピンプラグやXLRコネクター、BNCの設計と素材などにも、新たな視点から投入された特殊ハイテク素材と新構造による、総合的な成果が超広帯域伝送を実現しています。
世界初のカーボンファブリックスリーブのピンプラグカバーを装着したRCAプラグのアンバランスタイプは音質的に優れたリン青銅を採用。黄銅のムク材からくり抜いた超重量級XLRバランスタイプ。どちらも最高級肉厚ロジュームメッキ仕様です。
さらにRCAプラグのセンターピン、XLRのピンはリン青銅中空パイプ構造にすることで、表面積が通常のピン形状に比べ約2倍近になり音質面でMEXCELケーブルの性能をさらに高める構造です。
BNC端子にも、ピンプラグと同じ音質的に優れたリン青銅と最高級肉厚ロジュームメッキ仕様を採用。センターピンのみ肉厚の24K直メッキで仕上げています。
スピーカーケーブルには精密NC機で丹念に加工されたリン青銅製バナナプラグ、6NCu
プラグを用意。どちらも肉厚24K直メッキを採用することで長年の使用にも経年変化を抑制しています。どちらのタイプの端子もハンダを使用しないピュア伝送のスクリューマウント方式を採用しました。お客様のスピーカー及びアンプ端子の形状によりどちらのタイプも選択が可能です。
Stressfree(ストレスフリー)加工の7Nクラス高純度銅
独自の特殊焼鈍処理と高純度銅の特性により、通常の使用環境において加わる応力による歪み欠陥はセルフアニール効果で健全な状態に復帰します。
さらに電流が流れることによってエージング=セルフアニール現象が促進され、より高音質化します。
純度を高め、結晶粒を大きくし、原子配列を極めて健全に仕上げた素材であっても、さまざまな段階で曲げなどの外部応力が加わることを避けることはできません。
この際、歪み欠陥と呼ばれる乱れが生じる場合があります。通常、伸線加工時にはアニール加工を施して結晶粒の成長を促し、大きな組織に還元しますが問題はリールに巻かざるを得ない流通過程、そして配線時にも同様に外部応力が加わる点です。
『ESOTERIC
MEXCEL』シリーズのストレスフリー製品は独自の特殊焼鈍処理と高純度銅の特性により、あまりに大きな外部応力でない限りセルフアニール現象で組織を健全な状態に復元することを実現した世界でも唯一のケーブルです。
伸線加工後の加熱処理時点で原子配列の転移は通常の4N銅に比べ1/10倍のオーダーを達成、結晶粒の数も1/80∼1/100となっています。さらに電流が流れることによってエージング=セルフアニール環境が促進され残留歪が減少し組織が健全に回復して、より高音質化します。 |